僕は何をやっているんだろう

4月末以来の更新。僕は何をやっていたんだろう。

僕は、更新をしない間に何かをやったかな。やったことと言えば、会社の飲み会で社長を激怒させてしまったり、まだ暑い時期だというのに子供からインフルエンザをもらったり、その後にまた具合悪くなって寝込んだり。ろくなことないや。これは僕がやったことではなく、やってしまったこと、やらかしたことだ。成長でも達成でもない。本を買って読もうとしているが、仕事用のリュックの中で眠っている。一回買った本の文庫版が出ていたので、そして、ナツヨミなるキャンペーンで、可愛らしいしおりがもらえるからと言って買ったのだが、やはり勢いで買っただけでは読む同期には到底ならない。一度読んで、これは面白かったなあとどんどん読んだ本だったけど、文庫ではなかったからちょっと重くて、持ち歩くには億劫だったので、文庫が出たらと意識はしていたものの、いざ買ってみたら、可愛らしいしおりをもらって満足してしまったようだ。その本は、ブレイディみかこさんの「僕はイエローでホワイトでちょっとブルー」と言う本。子供の感性、学校生活での悩み事、親としてそんな子供にどうやって向き合い、問題を解決したり、おさめていくのか、とても面白い内容だった。どうやらこの続編も出ているようなので、これはこれで買って読みたいのだけど、まずは文庫版の読破からだな。

漠然と。将来の不安。このままの仕事で、生活は成り立っていくのだろうか。子供達に満足な生活を送らせてあげられるのだろうか。住宅ローンを滞りなく返済できるのだろうか、おいおい、35年ローンって、僕は80歳まで働き続け、返済を続けなければならないのに、そんなこと本当に可能なのでしょうか。人生100年時代、最後の20年を前にして、やっとこさ返済が終わってこれからゆっくりできるのか、と思えるのか、思えたところで、その先の人生、果たしてお金のことを気にしながら生活することは無くなるのだろうか。

今の職場では、いろいろあるけど、あったけど、僕をとても成長させてくれた会社だし、何より社長が僕をとても大切に扱ってくれているのが、だんだんとわかってきて、まだまだ頑張らねらばと思い、とても辞めること、転職することなど恐れ多いのだけど、ことお金のことに関して言えば、僕が何ができるのかとかを一旦横に置いておけば、もっと待遇の良い会社に行けるかもしれないと淡い期待を懐に忍ばせ、いつも仕事したり生活したりしている。時には今の仕事をしながらにして、何か副業になるようなことをやり、将来のお金の不安に対して、立ち向かっていくことはできないか、と少し行動してみようとは思うものの、新しく文庫本を買っても読み切ることすらできない僕なので、ここの更新も数ヶ月ほったらかし担っていることにも頷ける。だめだこりゃ。

本当に僕は何をしているんだろう。どうしたいのだろう。楽がしたいだけ。けど、楽をするためには、努力や行動が必要なのだけど、そんなことはわかっているのだけど、この有様なのです、こんなに重い腰を上げるのに時間がかかってしまっては、重い腰を上げている間に死んでしまいそうだ。

スタートするのはいつからでもいい。今日はたまたま仕事で直行で外に出ていて、ちょっとマックで時間潰しをしている、こんなタイミングで重い腰をよっこらしょっと上げられたのは、気まぐれにも程があるけど、まあ、上がったのだから、良しとしよう。あとは、続けることだ。

続けることの大切さは、自分のバスケの経験からよくわかっている。続けることが辛くもなかった、だって楽しかったから。没頭していた、ということだろう。そういう状況に入ってしまえば、きっと仕事も生活もうまく行くだろう。やりたいことややらなきゃいけないことを、没頭してやれるようになれば、最高でしょう。あとは、ちょっとでも成功すれば、やったことが身を結べば、その成功体験がさらに没頭させてくれるエネルギーになるだろう。

雨降り金曜日。気分はよろしくないが、頑張っていこう。

今日のBGM♪

小沢健二/ある光

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