11月21日

昨日は奥さんの誕生日だった。仕事終わりで子供をお迎えしてから近くのイオンのケーキ屋さんへ一緒に行って予約していたケーキを受け取り、雨の中、子供達と家路に着く。子供のリクエストで納豆パスタをつくってくれていたけど、奥さんも自分で食べたいお肉や刺身も買ってきていた。土曜日に出かけてご飯食べに行くのだけど、平日の誕生日当日は申し訳ないけど、ご飯は作ってもらっております、毎年。申し訳ない。けど、奥さん本人もその辺は理解してくれていて、大丈夫だよーと言ってくれている。プレゼントも昨日届いた、欲しいと言っていたバッグ。本当に女性はバッグ好きだよねー。僕がCDやレコード買ってるのと同じなんだろうな。CDで持ってるのをレコードで買ったり、その逆もあったりするし。なんか似たバッグがたくさんあったから、ちゃんと合ってたか気になっていたけど、間違えてなくてホッとした。高いもの買ってあげられなくてごめんよー。

ケーキもみんなで食べて、美味しいねってみんな言ってくてれ、あー良かった。とりあえず無事に誕生日当日、みんなでお祝いできました。

昨日は仕事で、外出していたのだけど、えらく時間が空いてしまうことは百も承知ながら、ちょっと気持ち的にも辛くなってきてたから、ミスドにこもって、カフェオレ何度かおかわりして、本読んだり、ブログ書いたり、YouTubeみたりで、サボらせてもらいました。会社の大切な時期なのは承知しています、ですが、僕が自らエネルギーを持って行動することには、少しキツく、辛くなっているのは事実です。10年と言う長い時間を過ごしてきたけど、頑張りもできず、成長もほとんどしてない、そして我慢というか、耐える時間が何と多かったことか。世の中のサラリーマンの人たちはほとんどそうなのかもしれないけど、僕にはそれが耐えられないのだろう。それを弱いと言うのであれば、僕は弱い人間だし、その弱さを克服しようとも今は思えない。

改めて転職というか、この会社、この仕事を離れるために準備をしようと思っている。やはり、この会社なのか、この仕事なのか、自分には向かないなぁ。向き不向きなんていうほど、実際にやらずに決めるな、と社長は言っていたことがあるけど、そう言うもんじゃないのよ。社長はそういう気持ちで生きているのかもしれないけど、僕はそうではないし、そうはできない。よくない結末になったりすることもあるだろうけど、それは致し方ないと思う、もしそうなれば、また別のやり方、方法で何かをするしかないだろう。転落していく人生は確かに嫌だ、けど、今このまま、じわじわとしんどい思いをしながら、心も体も蝕まれていくような感覚でいるのは、それはそれで不幸なことだ。

10年続けてこれたのだから、とも思うけど、10年やってこれなんだよ、ダメじゃないっすか?って気持ちの方が強い。僕の心にあるのは、今の会社、仕事に対しての諦めというか、見切りに近い気持ちだ。昨日、母ちゃんから電話が来た。大丈夫か?って。心配かけてしまったなぁ。だけど、我が子が仕事で辛くて泣いてしまっていたら、それはさぞかし心配するさ。無理するなというだろうな。僕もそうだ、我が子が泣くほど辛い思いをしていて、それを打ち明けてきたら、と想像しただけで胸が苦しくなる。

ここを去るにしても、まずは次の居場所、次の働き口が必要だ。家族をのたれ死にさせるわけにはいかない。自分は何がしたいのだろう。そんなことを考え、自分を知るためのやり方を伝えている動画を見て、自分の振り返りをしている。辛い、嫌だという気持ちは変わらない、変わっていない。けど、今を過ごしながら、次を見据えている。それに少しだけ、光を感じる。今ここではなく、あちらへ行くために。今よりは良い景色が見えるか、わからないけど。

本当に一昨日の母ちゃんの一言に救われたんだ、あなたはもともとは自由人だもん、と。本来の自分は、好きなように生きて、好きなものに囲まれて、生活をするのが一番良いと思っている。それが心地いいし、何よりストレスが少ない。仕事なんて、責任もなく、そこそこにできていれば文句も言われない、そんな感じでいい。人の上に立ちたいなんて思わない。肩書きなんていらない。

僕が穏やかでいられるように。ワクワクしていられるような毎日だといいのだけどなぁ。毎日ワクワクしていた時ってあったかな?何をしている時が一番ワクワクしているかな?

今日の一曲♪

小沢健二/暗闇から手を伸ばせ

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