棚にあげる

子供達が公園で元気に遊んで、楽しそうにしているのをみて、なんとも言えない、こういうのを幸せというのかな?とと思うような気持ちになる。ニコニコ楽しそうにして、まだまだ遊びたい気持ちが全面に現れていて、こちらまでニコニコしてしまう。

だけど、言うことを聞かなくて、全くもう!と子供に対していらいらしてしまったり、きつい言葉を出してしまったりする。その時に、自分が感情的になっていることにはたと気づき、やってしまったと自己嫌悪に陥る。

子供がお風呂あがりにふざけてなかなかパジャマを着ない時に、早く着ないと風邪引くよ!と言おうとしたけど、今までも何度も言って、なかなか聞かないから、同じでは言うことを聞かない、だけどイライラしていて、口から出たのは、風邪を引いてしまえ!だった。

これっぽっちも子供に風邪を引いてほしくはない。ただの脅し文句のようなものだった、これが自分の口から出た時には、自分自身にもショックを受けてしまった。子供もショックを受けたのではないかと、申し訳ない気持ちになった。

こういうイライラの時の言葉、思わぬ単語、表現になってしまって、口から出たものを口の中には引っ込められなくて、とんでもなく後悔してしまったこと、もうこんな思いは2度としたくないし、子供にもさせてはいけない、きちんと言葉を選んだり、感情的にではなく、理性的に注意して教えてあげられるようになりたい。

奥さんのイライラにも同じように感じてるくせに、自分自身ができていない。棚に上げてしまっている。これではいけない。

まずは自分から、だね。

イヤホンの充電を忘れた、音楽が聴けない。耳が寂しいけど、普段こんな風に音が聞こえている、鳴っているんだと、ちょっと新鮮な気持ちにもなる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました