12月12日 希望

おはようございます。今朝は少し体調がよろしい。昨日の仕事の結果で、最悪の事態が少し先延ばしにできたから、それでホッとしてるんだろう。だけど、まだまだ気にしなければならないことはたくさんるのだけど。

社員さんと面談のために、秋津まで行った。懐かしき西武池袋線。こないだの休みには井の庄まで行ってつけ麺も食べたところだけど、石神井公園駅の先まで行ったのはかなり久しぶり。当時は浦和方面にもお客さんがあり、そっちに行った帰りは、秋津、新秋津で乗り換えして帰ってきていたのを思い出した。石神井公園に住んでた時は、東京に引っ越してきた時に付き合ってた彼女と別れて、金もないからとりあえず安くてすぐに入れるところに、と思ってかなりボロのアパートに住んでたっけ。家賃は37000円だったっけ?道幅が広くなる計画が一年後くらいにあって、その計画にかかるところだからもう取り壊す予定のアパートだけど、空いているのはもったいないからと言って、大家さんが激安で貸してくれるところだった。僕にはすごく助かった。ゴキちゃんは結構出たから、それは嫌だったけどね。結果的には3年くらい住めた。そして挙げ句には、引越しが必要になるので、ということで区から立退料的なお金をいただけた。引っ越しに必要なお金、部屋にある物量を見て見積もり、新たな家の敷金礼金にあたるお金まで出してくれて。本当にこれまた助かった。そんなことあるんだなぁと。そんなタイミングと近しくして、ロト6の3等が当たり、プラスでお金が舞い降りる。なんて奇跡。その頃はちょうど2011年の震災があった時。バイトをしていたイベントの仕事は全てキャンセル、仕事がなくなった。だけど、立退料やら宝くじのおかげで、僕の生活は救われて、無事に引っ越しもして、テレビも買えた。あんなタイミング、本当に奇跡としか言いようがない。守られているんだなぁ、とつくづく思う。僕自身の力ではなくて、単なる偶然が重なって、僕は救われた。ありがとう、ご先祖さま、神様、仏様。信心深い僕ではないのに、なぜだか助けてくれた。

今。僕はそれとは違く苦境と思われるところに立たされている。はてさて、どうだろう。僕はここから何をするのだろう。他力本願で、前みたいに救いの手を差し伸べられるのを待つのだろうか。自ら動き、自分が救われると思う方向へ、歩み出せるのだろうか。

昨日も実家の母ちゃんから電話が来た。えらく心配してくれている。かけがえのない息子だもの。と話してくれた。心配かけて申し訳ないね、と伝えたら、いや、こういう状況だと伝えてくれずに苦しんでもがいていたとしたら、母ちゃんはね、そっちの方がもっともっと苦しいよ。こうして声聞いて、心配ししちゃうけど、それすらもできない、知らないという方が、もっともっと嫌だな、ってさ。そうだね、僕も自分の子供たちが苦しい時に話してくれることを強く望みます。何でも話していいからね。たまには息抜きしよう。頑張りすぎは、良くないよ。休むことも大切なんだ。

次の仕事のことも考えつつ、まずは今の会社を辞めることを考えよう。僕が辞めたら大変なところもあるかもしれないけど、僕がいなくなって別の人が入った方が良くなることもたくさんあるだろう。

あ、自己理解のトレーナーさんから昨日メール来てたんだった。返さなきゃ。今回はちょっとやめておきます、と。お金もかかるけど、自分で自分を見つめる、もしくはゆっくりする時間を取ります。

今日は少し気分が楽だ。こんな時に色々考えて、頭を整理しよう。

今日の一曲♪

スピッツ/愛のことば

タイトルとURLをコピーしました