梅雨だ、まだ梅雨入りにはなっていないみたいだけど、今週はずっと雨だし、こりゃ梅雨だと思う。
傘を持ち歩くのも嫌だし、濡れたくもない。これだけデジタル、ITな世の中になっているのに、雨を凌ぐのはまだまだ傘なのね、濡れないで外を出歩く事って、できないものか。
今朝は車で保育園まで子供たちを送った。奥さんも一緒に乗って、4人で。在宅勤務中の奥さんが時間間に合うかなぁ、と心配していた。あと40分くらいある。時間までには間に合うだろうと、余程のことがない限り間に合うだろうから、え？なんで？って聞き返したら、9:00に家にいれば良いってもんじゃないのよ、ってプリプリ怒りだした。それなら、俺は保育園に二人送るから、車でおろしてくれたら、あとは電車で行くから大丈夫だよ、って言っても、うーん、と言って、そうして欲しいとも言わない。
間に合わないことを心配しているのに、早く戻れる手段は取りたくないようだ。始めから間に合わないから、少し急いで欲しいとか、何時までには戻りたいとか、言ってくれればそうしたけど、特に家にいても急ぐ様子はないし、僕も間に合うものだと思っているから、いつものような感じで運転も子供達を連れて行くのもやっていた。
子供を送って車に戻ったら、気持ちが落ち着いたのか、元に戻っていた。
こういうこと、たまにあるんだよな。みんなで行きたい、奥さんが一緒に行けない場合はもしかしたら僕が保育園に送っている間に、駐禁切られるかもしれない、それも知らずに僕はいつも通りのうのうと運転し、子供を連れて行こうとしている、時間に間に合わないということも、え？間に合わないの？って、こっちのことも知らずに答える、こういう感情が渦巻いているんだろう。
こういうの、察しが良くて、先回りして、奥さんに対して時間大丈夫か？って聞いてあげれていれば、それに対して反応できるから、まだ起きた事は違っただろう。
だけど、こちらもそこまでのことはわからない、色々と準備万端、用意周到にしないと気が済まないタイプなのは承知してるけど、そうすることで自分を追い込んだり、人に対して怒りの感情が芽生えるなら、それは何一つ得なことはないから、そんなに全部やろうとしたり、予定通りに進めなくていいよって言ってるんだけどね。なかなかそうもいかないみたい。
性格だから、直るものではない、これは僕もそうだ。気をつけて考えていることもあるけど、根本は計画的な事はしないし、行き当たりばったりが好きだし、イライラするくらいなら、イライラすることをやめれば良いとおもっているから、奥さんの考えや習慣、性格とは全く合わない。だけど、こうして結婚して一緒に暮らして、お互いのことを少しずつわかり合って、うまくやれている。
こういう事は、大きなことかもしれないし、些細なことかもしれない。だけど、それは人それぞれの考えであり、捉え方だ。
僕にとっては穏やかに過ごせれば、それだけでいい。
今日の通勤BGM♪
くるり／リバー
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