Belle&Sebastian

イヤホンからはBelle&Sebastian。こないだの休みにブックオフでゲットしたやつ。久々にiPhoneから洋楽が流れてきた。前はOASISしかなかったからな、たまにはこんなふうに洋楽もいい。今朝なんて、懐かしすぎる、ゆずの「ゆず一家」を聴きながら通勤した。たまらない。なんか、涙出そうになった。学生時代を思い出す。毎晩毎晩、ミニコンポでゆず聴いてて、スリープにして、いつの間にか寝てる、そんな夜の過ごし方だった。僕のことを好いてくれてた女の子とその友達と、僕のゼミの友達と一緒にゆずの冬至の日フリーライブを代々木公園まで観に行ったこともあったっけな。淡い思い出だ、あの子は元気にしているだろうか。

iTunesの中身を少し新しくしたから、楽しみが増えた。安藤裕子、王舟、くるり、Fruity。また明日、素敵な音楽が鼓膜に直撃するのかと思うと、ワクワクだ。

その反面、仕事ではまたまた怒られた。42歳になってまだ怒られる。そして怒られることにビクビクしながら仕事して、ビクビクしながら報告して、一向に成長が感じられない。考えてないことが多すぎるらしい。そんなにいっぱいになる程、仕事のこと考えてないわ、正直。ごめんなさい、親がこんな感じではダメなのわかってるけど、どうにもこうにも、勤労意欲が湧かない。社長みたいに、バイタリティの塊みたいな、溢れ出る熱意みたいな、あんな人には絶対になれないな、と話を聞く度に思う。本当に、そこそこに働いて、そこそこに稼いで、そこそこに暮らしていければそれで満足なのだ。

こんな親の背中を見て育つ子供は、一体どうなるのだろうか。もちろん家族のために働いているのだけど、その辺はどういう影響が出るのか、想像もつかない。そういえば、うちの親はどうだったかな?自営業だったから、会社や上司に縛られることはなかったけど、日々の売り上げや集客にはずっと悩まされてきたんだろうなぁ、と推測する。けど、母ちゃんは花が好きで花屋をやって、それはそれで大変なところはあったけど、充実してる感じはあったのではないかな、まあ、今もまだ現役で頑張っているから、それはそれは凄いと思っている。体には気をつけて欲しいのだけどね。

やれ、YouTubeからTikTokやらで、フリーランスになって稼いでる人の動画を見たりする、本当にこんなに上手くいくのだろうか。僕には何ができるのだろう。人の役に立つような、何かを持っているのだろうか。特筆するようなスキルや経験もないし、何かにやたらと詳しいわけでもない。僕はこの先、どうなっていくのかなぁ、いやいや、どうなっていきたい?って考えていかないとダメなんだろうなぁ。

こうして何か書き出してみると、気づいたり、思いついたり、気持ちを整理できたりする。とはいえ、何も答えも出てないし、何かやるわけでもないのだけどさ。これが僕の人生だ、ずっとこんな感じだ。世の中の人は、どんなふうに考えたり、予想したりして、人生を送っているのだろうか。

僕はあまりにも行き当たりばったりで、考えなさすぎるのだろうな。けど、どう直していいのやら。

そんなことよりもやっぱりBelle&Sebastianがかっちょいい。

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