かぞく

今朝も体重測るの忘れてしまった。シャワーで浴び終わる時には、あ!体重!って思ってたのに、体拭いて、着替えしてる時に、着替え終わったら、子供達起こして、着替えさせて、って考えてたら、体重測るのをすっかり忘れてしまい、しっかりとスーツに着替えてしまった。もう脱ぐのはめんどいので、仕方ない、このまま測らずに、また昨日の情報を入力するか、とダイエットをするには全く意味のないことを繰り返している。

今朝も自転車で子供二人を保育園へ。最近は下の子は意思表示がしっかり、ハッキリしてきて、言葉も徐々に言えるようになってきた。

いやだ!下りる!あけて!いらない!いたいよ!

バス、アンパンマン、ピーポーピーポー、ポッポ、ワンワン、にゃんにゃん、ブーブー。

そして、ママ、パパ、○○ちゃん(お姉ちゃんの名前やいとこの名前)まで。

凄いことだね、行動や表情、仕草だけではなく、きちんと言葉で意思疎通が少しずつとれるようになってきた。

これに伴って、なんだか上の子は甘えん坊になる時が増えてきた。抱っこしてーって、家でも出かけていても。下の子ばかりが抱っこされてると、ずるいーって言って、ヤキモチなのか、不公平だと思ってるのか。まだ5歳、子供だもんね、だけど、そろそろお姉さんらしく、自分でできることはやって、やれることを少しずつ増やして行けるといいな。甘えん坊なのは、自分がやることあったり忙しい時には、ちゃんとかまってあげられなかったりするのだけど、自分に余裕がある時は存分に甘えさせてあげようと思っている。こんなふうにべったりしてくれるのは、今の時期だけだろうからね。これから思春期を迎え、父親には近寄ってきたり、関わってきたりすることが減るだろうから。今のうち、今のうち。可愛がってあげられるのは、今だからと思って、甘えん坊も受け入れてあげている。

一昨日の奥さんのイライラの一件以来、奥さんが何だか穏やかになっている。自分でも考えてくれたのだろう。こうして、僕は家でもストレスがかからないように過ごして行けたらいいんだけど、奥さんはきっと家にいても、僕や子供たちにイライラして、ストレスになることがあるだろうな。何だか、こういうのって、どうしようもないんだけど、申し訳なくなるね、僕が鈍感で。奥さんがそんなふうに考えたり、思ってしまうの、僕にはわからないから、何か言われても、そんなに重要なことでもないし、イライラする事でもないでしょ?って思ってしまう。僕には理解できないってことで。だけど、それじゃずっと平行線だよなぁ。もう少し気づいてあげられればいいのだけど、どう考えても人のことをきちんと理解してあげることができない。どちらかと言えば、自分の問題だっあり、その人本人の問題だと考えているからだろう。やっぱり、性格を変えることはできないし、考え方を変えるのは、人から言われてではなくて、自分で気づいたり、変えなきゃと思ったりして初めて気をつけたりするものだろうから。意識はする、もっとこうしよう、こうなりたいって。だけど、それを続けたり、本当に気をつけたり、変えようと思うのは自分次第。人から言われて、すぐさま変わるなら、簡単にとっくに変わってるし、そんなふうに変えられてしまっては、僕は僕ではなくなるし、奥さんは奥さんではなくなる。変わる事は悪い事ではない、だけも、お互いにとって良いように変わらなきゃね。

そう考えたら、僕が求めてることは、相手にとって利益になる、得することだろうか。本当は何事にも一生懸命で、精いっぱいやるのが信条の奥さんにとって、僕が求める、ハンパでもいいんだよ、だって無理して壊れたり、怒ったり、追い詰められるのは良くないんだから、って考えは、全く正反対だから、奥さんの持ち味を消してしまっているのではないかと。本当はもっともっとたくさん、いろんなことができたり、やれることがあるのに、その可能性を潰してしまっているのではないかと。

こんなふうに考えるとさ、本当は一緒にいることで、お互いに良くなっていける関係であったり、環境であることが一番いいのだろう。僕と奥さんの関係はどうかな?僕は、心の拠り所というか、居場所があって、おかえりって待ってくれていたり、そばにいてくれる、何かあったり、仕事大変そうな時に気遣ってくれる、そんな奥さんがいてくれるだけで、十分なんだ。奥さんに、新しく何かを求めることはないし、それは期待していないという意味ではなく、今のままで十分ありがたいって意味で。逆に僕はもう少し奥さんにとって、家族にとって、いい夫、父親であるようにしなければと、漠然と思う。

家族を自分が持って初めて、家族ってものを考えるようになった。自分の父や母には、当たり前のように感じていたことは、決して当たり前ではないし、当たり前のことなのもわかるけど、それをすることがいかに大変かということが、わかってきた気がする。兄や僕を育てる為に、両親がどんな苦労をしてきたか、計り知れないけどさ、少しはそういう、家族、育児、生活のこと、相談したり、話したり今はできるようになったかなぁ。

今日も一日家族の為に、頑張ってきます。

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