幸せになりやがれ、このやろう

武田双雲さんが、言ってた。この言葉、素敵だ。みんなが幸せになるといい。少しでも多くの人が、少しでも幸せと感じられるように。

未来の不安の為に過去のデータや経験からリスクヘッジをして、そのために今ここを追いやってしまっている、とても為になる話だった。成田さんと武田双雲さんの対談。昨日も書いたけど、とても面白かった。子供達は、学校の5分休憩で一斉に外に出て、思いっきりドッチボールして、充実して戻ってくる、その天才さ。子供達のエネルギー、今ここを本気になって楽しむ力、本当にすごい。うちの子供達もそうだ、本当は自分たちからもうおしまいっていうまで遊ばせてあげたり、何かをやらせてあげたいのだけど、やはり時間にも縛られるし、場所にも縛られる。

さっきは養老孟司先生の講演会の動画。子供は自然の中で、人が作ったものではない、自然のものにたくさん触れて、いろんな経験をした方がよい。大人は子供のことを、嫌う、なぜなら予定通りにならないから。世の中は、ああすればこうなる、と予定調和だらけ。だけど、本当はそんなことはない、自然は思い通りにはならない。大人は子供のことを、不十分な大人という認識をしている、子供らしさを大切にせず、子供っぽいというふうに、子供のいいところを良い物と解釈していない。

田舎育ちの僕と東京育ちの奥さん、どちらがどうとかはないけど、育った環境の違いから、感性や日々の思いの違いはあるのだろうな、いや、これは田舎と都会に限らず、みんなそうか。子供達にはめいっぱい遊んでもらいたい、と思う割には、休みの日には大人の買い物に付き合わせ、思いっきり体を動かすことなんてさせてないな。申し訳ない。

こういう、いろんな動画を見て、あとはどう行動したり考えたりするか、なのだけど、僕はこのブログを書き始めた頃から何も変わっていない。一年経って変化なし。誰かに尻を叩いてもらわないとできない人だ、どうしようもない。

先週は連休だったから、今週がやたら長く感じる。早く休みになってくれー。

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