おはようございます、東京は完全に晴の陽気です。やーさんです。私の家の裏にある公園の桜もチラホラと咲き始めました。
最近は上の子の少しずつお父さん離れが始まっている気がする。着替えをするにも一緒に寝るのもお母さんがいいと言って、取り合ってもらえない。かろうじて、遊んだり、お風呂に入ったりは大丈夫なのだけど、これも時間の問題だろう。
女の子だから、いつかはこうなると思ってるものの、いざこんな雰囲気になってくると、ショックを受けるのも仕方がない。無理に好かれようとするのもなんか変だし、このまま今まで通りに普通に過ごして、その結果いつの日か、思春期や反抗期が来て、色々と拒否されるようになるのを待つしかないのだろう。
4歳にもなればスッカリ女の子で、周りの保育園の友達とも女の子らしい振る舞いをしたり、可愛い洋服を自分で選んだりしている。写真の写り方なんて、しっかりポーズを決めて、可愛らしく決めている。どこでそんなポーズを覚えたのか。前まではおかあさんといっしょや、いないいないばぁを見て喜んでいたのに、やはりディズニーのプリンセスやプリキュアにハマって、クリスマスには変身セットみたいなものをプレゼントに選んだくらい。一度はみんな通るものなんだろうな。プリンセス期というものを。
下の子は、きっとお姉ちゃんの影響を受けて、色々なものに興味をもうだろう。下の子も保育園が決まったから、保育園にいれば自然といろんなキャラクターやお話の情報を入れて、興味に拍車がかかるだろうなぁ。今でさえ、アンパンマンやミッキーマウス、ワンワンやガラピコぷーを見れば、「あ!!」とテレビに向かって指を指す。しっかりと認識していて、好きな物だとアピールしている。
子供は大した物だ。いつの間にか、いろんなことを覚えて、いろんなことに興味を持ち、自分の好きなものごとを身につけていく。
そういう僕はと言えば、キン肉マンが大好きだった。キンケシを物凄い数集めていて、いつも好きなキン肉マンのキャラクター同士を戦わせていた。大きな袋にいっぱいに入っていたキンケシ。結局最後は捨ててしまったのだけど、何十年も経って、プレミアがついた物をテレビなんかでたまたま見たりすると、もったいなかったなぁと思った。まさかそんなことになるとは夢にも思わなかったし、そもそも持っていたものにプレミア物があったのかわからんし、勝手にもったいないと思っていただけだ。母ちゃんもキンケシもったいなかったなぁと、思い出しては口にする。
今はテレビもネットもYouTubeもある、いろんなところで簡単に情報が手に入り、欲しい物がありすぎで、その中から本当に欲しいもの、好きなものを選んでいかなければいけない。好きなものにたくさん触れられることは大変良いことだ、自分が今の時代に生まれていたら、どんな風に成長し、どんな人生を送っただろう。
今日も、子供のエネルギーを見習って、一日頑張ります。
今日の通勤BGM♪
吉澤嘉代子/ものがたりは今日はじまるの
上の子が産まれて、夜泣きしたり、なかなか寝てくれない時に、この歌を口ずさみながら、抱っこしてユラユラさせて、寝かしつけたりしていた。何が吉澤嘉代子を知るきっかけになったかは、覚えていない。あれ?この曲は確かタワレコの試聴機で聴いて、一発で買うに至ったのだったかな?
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