仕事で会社の人と面談したりする。その時、この言葉をかなりの割合で、僕はそのまま受け止める。まあ、基本的にいつ、どんな時でも、誰の言う事もそのまま受け取ることがほとんどなんだけど。

上司から、面談の時に相手が話してることは、3割くらいが本心だと受け止めるくらいでないと、思い違いや謝った判断をしてしまうことになるから、気をつけるように、指摘というか、教えてもらった。特に僕はそのまま聞いてしまうから、と言う事で。

これは何とも難しい。人と話してる時、素直に、あるがままではなく、自分というフィルターを通して、少し言葉の意味合いや、強さ、ニュアンスを変換して、自分で解釈しなければならないということか。これは難しいなぁ。

言葉遣い、受け取り方、言葉選び、伝え方、声の調子、大きさ、そんな事をいろいろと意識しながら、コミュニケーションを取らなければならないんだな。そこまで気にして、相手の言葉の表情や単語一つ一つに耳を傾けてはいなかった。

よく上司はいう、あれはああいう言い方してるけど、心の中ではこう言う事を思っていて、こう言っているのと同じだ、と。そんなふうに考えたりしたことないから、目から鱗なのだけど、それを同じように感じ取れる気がしない。訓練すればできるのだろうか。

自分の言葉、相手の言葉、しっかり使える様に、受け取れるようにしないと。まずはよく聞くようにしないといけないなぁ。

今日の通勤BGM♪

安藤裕子/問うてる

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